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湖は支笏湖で満足したので登別にしました。あまり理由になりませんが、どちらも良さそうな温泉だったので決め手が無かったのです。 国道276号線で紅葉を突っ切るように苫小牧市に向かい、ここからは海沿いの国道36号線で豪快に登別を目指します。 苫小牧手前の国道276号線の直線も広大な土地を感じましたが、国道36号線は道も視界も広いので車の位置がわからなくなるほど広大です。 「真っ直ぐ走れない。。どこを見て走れば良いの?」 室蘭本線沿いの道路なのですが、列車とすれ違ったのは1回だけ。 Photo:白老町 |
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大きな鬼が登別温泉が近い事を知らせてくれます。Photo:登別市 |
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登別温泉にはたくさんの旅館があって迷います。なるべく自然に近い露天風呂という事で「滝乃家にしました。 緑がかった白濁のお湯は温泉気分満点。 内湯は3つあって熱い、普通、ぬるいとわかれていました。 露天風呂は細長い形をしているので、お湯が出ているところは熱く、奥の方はぬるくなります。 ちょうど良い所を選べます。 柵も無く、すぐ横を小川が流れていて大自然の中で入浴している気分です。 ついつい長風呂になってしまいます。 肌がツルツルになったところで腹ごしらえ。 「あ〜、雨が降っている時はこの傘をかぶるんだ〜」 Photo:滝乃家 |
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お父さん方が喜びそうなお店を右手に商店街を少し下って、登別観光協会の目の前にある「福庵」に入ります。温泉でのぼせた後はサッパリと冷たいおそばが良く合います。 ここのそばは2種類の手打ちそばがあり、普通のそばと白いそば。 取り敢えず普通のそばと天ぷらを注文。 そばはコシがしっかりしていてそばの香りも私好み。 天ぷらも油っこくなくサクサクに揚がっています。 どちらもダシのきいたつゆにつけていただきました。 店内も畳敷きで落ち着いた雰囲気。 登別温泉はおいしいそばのおかげできれいに閉まり、今日の目的地函館を目指します。 Photo:極楽通り |
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登別温泉からは国道36号線には戻らずにオロフレ峠に向かいます。天気が悪く景色は何も見えませんでしたが、きれいな道で所々雪が残っていました。 峠の頂付近以外、山道ではどこを見ても紅葉。 予定より遅れ気味なので洞爺湖にも寄らず、国道37号線に出て束の間のトイレ休憩。 Photo:オロフレ峠、有珠湾付近 |
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北海道の方はお馴染みの標識ですが、旅行者にとってはちょっと珍しい標識。道路の境界を示す矢印が上からぶら下がっています。 これは雪が積もった時にどこまでが道路かを示す役割を果たしています。 夜は赤のLEDがどこまでも点灯してきれいです。 Photo:虻田町 |
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由利徹さんの有名なギャグ「おしゃ、まんべ〜」でお馴染みの「長万部」です。寄るつもりは無かったのですが、道路標識の指すまま長万部駅に。 少し感動しました。 駅のロータリーで車を降りて、見回す限り全て長万部です。 駅前の食堂も売店も長万部。 そば屋のテントには「好きです、おしゃまんべ」。 時間が無いので先を急ぎますが、温泉があるらしくまた訪れたい町です。 Photo:長万部駅 |
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予定より遅くなってしまい、行きたかったところは全て閉まっていました。やっと函館に着き函館山は遅くまでやっているので行ってみます。 ここで困った事に台風(温低)&渋滞。 暴風雨の中、これから天気が回復するとの天気予報に期待して皆さん待っています。 やっと山頂の駐車場に着いたのですが、とても外に出られる雰囲気ではありません。 少しの風雨の切れ目を狙ってダッシュ! 修学旅行の中学生はこの暴風雨を楽しんで元気満々。 私達は屋内の展望台でマッタリしながらも屋上展望台で記念撮影。 こういう時は以外にもその場の皆で団結するものなんですよね。 「環境は最悪だけどなんだか皆楽しそうだね。」 味の時計台で温まって帰りましょう。 ※夜10時以降になると食事できるところが限られてしまうので早めに済ませましょう。 函館山ライブカメラはこちら。 Photo:函館山 |
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